市販の - 旅行ブログ、タイトル、iPhoneのレイアウトのコピーのコピー_20240424_092406_0000

みなさん、お疲れ様です!超音波検査士けんしんです。
今回はFNHの超音波検査で知っとくといい知識を穴埋め問題にしてまとめました。
良かったら解いてみてください!

~FNHの問題~

・腫瘤中心に低エコーまたは高エコーの線維性瘢痕を認める
 →(①)
・腫瘤中心部から辺縁へ放射状に拡散する線維性隔壁を認める
 →(②)
・ドプラで中心部から辺縁に広がって走行する車軸状の血管像
 →(③) pattern

 



一気に勉強したいあなたに

①いちいちSNSを開くのは面倒くさい

②印刷して紙に出して勉強したい

③問題を編集して自分なりにアレンジしたい

、という方はnoteに記事とPDFを作成しています!

そちらを勉強に活用してみて下さい。




~けんしんノート~

・境界は不明瞭
・内部に中心性瘢痕や隔壁構造にあたる高エコー部分あり
・内部エコーはさまざま
・辺縁低エコー帯は視られない
・後方エコーの増強あり

画像撮影のポイント

・中心性瘢痕や放射状に伸びる線状高エコーを認める画像か?

・カラードプラにてspoke wheel patternを認める画像か?

画像スケッチ例

20201118_184423

所見の書き方


肝臓:S○○に○○mmの境界明瞭な低エコー腫瘤を認める。
   腫瘤中心に中心性瘢痕と放射状に伸びる線状高エコーを認める。
   またカラードプラにおいて腫瘤中心から辺縁に向かう車軸状シグナル(spoke wheel pattern)を認める。

胆嚢:特記事項なし
胆管:特記事項なし
膵臓:特記事項なし
脾臓:特記事項なし
その他:特記事項なし

臨床の書き方のポイント

特徴 

 脈管異常や血流異常により肝実質に局所的な血流増加により肝細胞の過形成が起こる。

~自己紹介~

超音波検査士けんしん
 平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
 趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。

 仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。

 2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。

 そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。

 超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
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