みなさん、お疲れ様です!超音波検査士けんしんです。

今回は干渉に関する問題です。それではさっそく問題をやっていきましょう!

~干渉の問題~

干渉

 個々の波がいくつか重なり合わさる事によって合成波を生じる事
①位相と波長が同じ波
 1波長ずれる→(①)位相→(②)合う
 1/2波長ずれる→(③)位相→(④)合う
 

②反射波の位相のずれ(反射波の位相のずれがない場合)
 間隔がλ/2の場合→往復することで(①)波長ずれる→(②)位相、(③)合う
 間隔がλ/4の場合→往復することで(④)波長ずれる→(⑤)位相、(⑥)合う

※この原理より
 プローブの音響整合層は(⑦)波長(λ)の厚さで作られている!
 


~干渉の問題のノート~

干渉

 個々の波がいくつか重なり合わさる事によって合成波を生じる事
①位相と波長が同じ波
 1波長ずれる→(同)位相→(強め)合う
 20230829_232119

 1/2波長ずれる→(逆)位相→(弱め)合う
 20230829_232123

②反射波の位相のずれ(※反射波の位相のずれがない場合)
 間隔がλ/2の場合→往復することで(1)波長ずれる→(同)位相、(強め)合う
 20230829_225624
わかりやすく…
 20230829_230127
 間隔がλ/4の場合→往復することで(1/2)波長ずれる→(逆)位相、(弱め)合う
 20230829_230838
わかりやすく…
 20230829_231253
※この原理より
 プローブの音響整合層は(1/4)波長(λ)の厚さで作られている!

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