みなさん、お疲れ様です!超音波検査士けんしんです。

今回は散乱・回折に関する問題です。それではさっそく問題をやっていきましょう!

~散乱・回折の問題~

散乱

 超音波が不規則な境界面あるいは微小反射体に当たると四方八方に広がる現象
 境界面の凸凹や反射体が波長より(①)い場合に起こる

 いろんな散乱
 (1)レイリー散乱:波長より(②)なサイズの反射体による散乱 公式=(③)に比例
 (2)後方散乱:波長が散乱して(④)に戻る成分

回折

 照射された超音波が物体の影になる部分に(⑤)で伝わる現象
 



~散乱・回折の問題のノート~

散乱とは?

 超音波が不規則な境界面あるいは微小反射体に当たると四方八方に広がる現象
 境界面の凸凹や反射体が波長より(小さ)い場合に起こる
20230901_205846


 いろんな散乱
 ①レイリー散乱:波長より(小さ)なサイズの反射体による散乱 公式=(D6f4)に比例
 ②後方散乱:波長が散乱して(プローブ)に戻る成分

回折

 照射された超音波が物体の影になる部分に(回り込ん)で伝わる現象
20230901_205851


一気に勉強したいあなたに


①いちいちSNSを開くのは面倒くさい

②印刷して紙に出して勉強したい

③問題を編集して自分なりにアレンジしたい

、という方はnoteに記事とPDFを作成しています!

そちらを勉強に活用してみて下さい。





~自己紹介~

超音波検査士けんしん
 平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
 趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。

 仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。

 2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。

 そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。

 超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
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