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みなさん、お疲れ様です!超音波検査士けんしんです。
今回はプローブ・探触子に関する問題です。それではさっそく問題をやっていきましょう!
( )→( )→( )→( )→( )
・音響インピーダンスの大きさ
( )=( )>( )>( )>( )
(2)吸収材(バッキング、ダンパー)
( )を抑える働き→波数を減らしパルス幅を( )くする→距離分解能を( )くする。ただし( )は落ちる
(3)振動子
電気音響変換器→( )により電気信号と機械振動を相互に交換
稼働周波数は振動子の( )と( )で決まる
【公式】
周波数(MHz)=( )
※圧電材料
・PZT機器(セラミックス):ジルコン酸チタン酸鉛→( )プローブ
・PVDF膜(高分子材料):ポリフッ化ビニリデン→( )プローブ、( )プローブ
(4)音響整合層(マッチング層)
( )と( )のインピーダンスマッチングを行う
→プローブ内の( )を少なくし効率よく送受信する事が可能
整合層の厚さ→( )λ
(5)音響レンズ
・( )の分解能を改善する
・材質は( )を使用
・焦点距離は音響レンズの( )で決まる
(音響吸収材)→(振動子)→(音響整合層)→(音響レンズ)→(生体)
・音響インピーダンスの大きさ
(音響吸収材)=(振動子)>(音響整合層)>(音響レンズ)>(生体)
(2)吸収材(バッキング、ダンパー)
(残響)を抑える働き→波数を減らしパルス幅を(短)くする→距離分解能を(良)くする。ただし(感度)は落ちる
(3)振動子
電気音響変換器→(圧電効果(piezo効果))により電気信号と機械振動を相互に交換
稼働周波数は振動子の(厚み)と(音速)で決まる
【公式】
周波数(MHz)=(伝搬速度/(2×厚みmm))
※圧電材料
・PZT機器(セラミックス):ジルコン酸チタン酸鉛→(電子スキャン)プローブ
・PVDF膜(高分子材料):ポリフッ化ビニリデン→(一部のセクタ)プローブ、(高周波)プローブ
(4)音響整合層(マッチング層)
(振動子)と(生体)のインピーダンスマッチングを行う
→プローブ内の(反射)を少なくし効率よく送受信する事が可能
整合層の厚さ→(1/4)λ
(5)音響レンズ
・(スライス方向)の分解能を改善する
・材質は(シリコンゴム)を使用
・焦点距離は音響レンズの(材質(音速))で決まる
平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。
仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。
2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。
そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。
超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
みなさん、お疲れ様です!超音波検査士けんしんです。
今回はプローブ・探触子に関する問題です。それではさっそく問題をやっていきましょう!
~プローブの問題~
(1)基本構造( )→( )→( )→( )→( )
・音響インピーダンスの大きさ
( )=( )>( )>( )>( )
(2)吸収材(バッキング、ダンパー)
( )を抑える働き→波数を減らしパルス幅を( )くする→距離分解能を( )くする。ただし( )は落ちる
(3)振動子
電気音響変換器→( )により電気信号と機械振動を相互に交換
稼働周波数は振動子の( )と( )で決まる
【公式】
周波数(MHz)=( )
※圧電材料
・PZT機器(セラミックス):ジルコン酸チタン酸鉛→( )プローブ
・PVDF膜(高分子材料):ポリフッ化ビニリデン→( )プローブ、( )プローブ
(4)音響整合層(マッチング層)
( )と( )のインピーダンスマッチングを行う
→プローブ内の( )を少なくし効率よく送受信する事が可能
整合層の厚さ→( )λ
(5)音響レンズ
・( )の分解能を改善する
・材質は( )を使用
・焦点距離は音響レンズの( )で決まる
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~プローブの問題の答え~
(1)基本構造(音響吸収材)→(振動子)→(音響整合層)→(音響レンズ)→(生体)
・音響インピーダンスの大きさ
(音響吸収材)=(振動子)>(音響整合層)>(音響レンズ)>(生体)
(2)吸収材(バッキング、ダンパー)
(残響)を抑える働き→波数を減らしパルス幅を(短)くする→距離分解能を(良)くする。ただし(感度)は落ちる
(3)振動子
電気音響変換器→(圧電効果(piezo効果))により電気信号と機械振動を相互に交換
稼働周波数は振動子の(厚み)と(音速)で決まる
【公式】
周波数(MHz)=(伝搬速度/(2×厚みmm))
※圧電材料
・PZT機器(セラミックス):ジルコン酸チタン酸鉛→(電子スキャン)プローブ
・PVDF膜(高分子材料):ポリフッ化ビニリデン→(一部のセクタ)プローブ、(高周波)プローブ
(4)音響整合層(マッチング層)
(振動子)と(生体)のインピーダンスマッチングを行う
→プローブ内の(反射)を少なくし効率よく送受信する事が可能
整合層の厚さ→(1/4)λ
(5)音響レンズ
・(スライス方向)の分解能を改善する
・材質は(シリコンゴム)を使用
・焦点距離は音響レンズの(材質(音速))で決まる
~自己紹介~
超音波検査士けんしん平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。
仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。
2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。
そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。
超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
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