みなさん、お疲れ様です!超音波検査士けんしんです。

今回は屈折に関する問題です。それではさっそく問題をやっていきましょう!

~屈折の問題~

屈折とは?

 音速が(①)媒質に入射する際に超音波の進行方向が曲げられる事
 


屈折が起きない条件とは?

 (1)媒質の(②)が同じ
 (2)(③)入射
 


【公式】スネルの法則

 →(④)
 


球体媒質の場合の屈折はどうなるのか?

 (1)球体構造の音速が周囲の音速より遅い→(⑤)
 (2)球体構造の音速が周囲の音速より速い→(⑥)
 


~屈折の問題のノート~

屈折とは?

 音速が異なる媒質に入射する際に超音波の進行方向が曲げられる事
20230830_122256

20230830_122259

屈折が起きない条件とは?

 ①媒質の(音速)が同じ
 ②(垂直)入射(入射角が0°)

【覚えよう!公式】

 スネルの法則→sinΘ1/c1 = sinΘ2/c2


スネルの法則のポイント:音速(媒質)が屈折に関係している
 媒質2の音速速い⇒角度大
 媒質2の音速遅い⇒角度小

球体媒質の場合の屈折はどうなるのか?

 ①球体構造の音速が周囲の音速より遅い→集束)
 ②球体構造の音速が周囲の音速より速い→拡散)
20230830_122304

一気に勉強したいあなたに


①いちいちSNSを開くのは面倒くさい

②印刷して紙に出して勉強したい

③問題を編集して自分なりにアレンジしたい

、という方はnoteに記事とPDFを作成しています!

そちらを勉強に活用してみて下さい。


~自己紹介~

超音波検査士けんしん
 平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
 趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。

 仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。

 2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。

 そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。

 超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
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