みなさん、お疲れ様です!超音波検査士けんしんです。
今回は走査方法に関する問題です。それではさっそく問題をやっていきましょう!
→プローブ(①)、(②)を表示
Bモード:エコーの振幅に応じた明るさの強弱を表示する方法
→プローブ(③)、(④)を画像化する
Mモード:運動するエコー源までの距離の時間的変化を表示する方法
→プローブ(⑤)、(⑥)を表示
・単一素子振動子:ひとつの振動子をプローブの(①)に装着し、モーターにより(②)させ走査を行う。
・1回の送受信で1本のビームなので、ビーム方向の切り替えが(③)=フレームレート(④)
・フォーカス深度は(⑤)
・アニュラアレイ:振動子を(⑥)に配列。機械式だけど(⑦)が可能
(2)電子走査方式
・スイッチドアレイ方式→振動子を(①)ごとに連続的に駆動させて超音波ビームを形成
例)(②)プローブ、(③)プローブ
・フェーズドアレイ方式→振動子のひとつひとつに(④)をもたせて駆動させ、(⑤)方向に波面を合成させることにより角度を持ったビームを形成
例)(⑥)プローブ
①いちいちSNSを開くのは面倒くさい
②印刷して紙に出して勉強したい
③問題を編集して自分なりにアレンジしたい
、という方はnoteに記事とPDFを作成しています!
そちらを勉強に活用してみて下さい。
Aモード:時間軸上にエコーの振幅の変化の形で表示する方法
→プローブ(固定)、(振幅の高低)を表示
Bモード:エコーの振幅に応じた明るさの強弱を表示する方法
→プローブ(移動)、(反射)を画像化する
Mモード:運動するエコー源までの距離の時間的変化を表示する方法
→プローブ(固定)、(動き)を表示
(2)走査方式
①機械式走査方式
・単一素子振動子:ひとつの振動子をプローブの(先端)に装着し、モーターにより(回転・振動)させ走査を行う。
・1回の送受信で1本のビームなので、ビーム方向の切り替えが(遅い)=フレームレート(低い)
・フォーカス深度は(固定)
・アニュラアレイ:振動子を(同心円状)に配列。機械式だけど(電子フォーカス)が可能
②電子走査方式
・スイッチドアレイ方式→振動子を(グループ)ごとに連続的に駆動させて超音波ビームを形成
例)(リニア)プローブ、(コンベックス)プローブ
・フェーズドアレイ方式→振動子のひとつひとつに(時間差)をもたせて駆動させ、(斜め)方向に波面を合成させることにより角度を持ったビームを形成
例)(セクタ)プローブ
平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。
仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。
2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。
そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。
超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
今回は走査方法に関する問題です。それではさっそく問題をやっていきましょう!
~走査方法の問題〜
表示モード
Aモード:時間軸上にエコーの振幅の変化の形で表示する方法→プローブ(①)、(②)を表示
Bモード:エコーの振幅に応じた明るさの強弱を表示する方法
→プローブ(③)、(④)を画像化する
Mモード:運動するエコー源までの距離の時間的変化を表示する方法
→プローブ(⑤)、(⑥)を表示
走査方式
(1)機械式走査方式・単一素子振動子:ひとつの振動子をプローブの(①)に装着し、モーターにより(②)させ走査を行う。
・1回の送受信で1本のビームなので、ビーム方向の切り替えが(③)=フレームレート(④)
・フォーカス深度は(⑤)
・アニュラアレイ:振動子を(⑥)に配列。機械式だけど(⑦)が可能
(2)電子走査方式
・スイッチドアレイ方式→振動子を(①)ごとに連続的に駆動させて超音波ビームを形成
例)(②)プローブ、(③)プローブ
・フェーズドアレイ方式→振動子のひとつひとつに(④)をもたせて駆動させ、(⑤)方向に波面を合成させることにより角度を持ったビームを形成
例)(⑥)プローブ
一気に勉強したいあなたに
①いちいちSNSを開くのは面倒くさい
②印刷して紙に出して勉強したい
③問題を編集して自分なりにアレンジしたい
、という方はnoteに記事とPDFを作成しています!
そちらを勉強に活用してみて下さい。
~走査方法のノート〜
(1)表示モードAモード:時間軸上にエコーの振幅の変化の形で表示する方法
→プローブ(固定)、(振幅の高低)を表示
Bモード:エコーの振幅に応じた明るさの強弱を表示する方法
→プローブ(移動)、(反射)を画像化する
Mモード:運動するエコー源までの距離の時間的変化を表示する方法
→プローブ(固定)、(動き)を表示
(2)走査方式
①機械式走査方式
・単一素子振動子:ひとつの振動子をプローブの(先端)に装着し、モーターにより(回転・振動)させ走査を行う。
・1回の送受信で1本のビームなので、ビーム方向の切り替えが(遅い)=フレームレート(低い)
・フォーカス深度は(固定)
・アニュラアレイ:振動子を(同心円状)に配列。機械式だけど(電子フォーカス)が可能
②電子走査方式
・スイッチドアレイ方式→振動子を(グループ)ごとに連続的に駆動させて超音波ビームを形成
例)(リニア)プローブ、(コンベックス)プローブ
・フェーズドアレイ方式→振動子のひとつひとつに(時間差)をもたせて駆動させ、(斜め)方向に波面を合成させることにより角度を持ったビームを形成
例)(セクタ)プローブ
~自己紹介~
超音波検査士けんしん平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。
仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。
2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。
そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。
超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
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