みなさん、お疲れ様です!超音波検査士けんしんです。
今回はアーチファクトに関する問題です。それではさっそく問題をやっていきましょう!
(1)サイドローブ・・・メインローブから離れた、( )方向に放射される超音波ビーム
ゲインが( )orダイナミックレンジが( )ほど現れやすくなる
(2)グレーティングローブ・・・( )型振動子でメインローブ以外に合成される波面
・( )の一種
・( )で出現しやすい
・( )( )でも出現する
【公式】グレーティングローブを発生させない条件
( )
(3)多重反射・・・振動子から送信された超音波パルスが対象と振動子などとの間を( )することに
よって起こる現象(虚像)
・対象と振動子などの面との( )に相当する間隔で複数のエコーが現れる
・出現は周波数とは関係( )
・( )に入射することで軽減できる
※( )も多重反射の一種である
(4)ミラーイメージ(鏡面現象)・・・超音波ビームに対して( )が斜面を形成する時に起こる虚像
(1)サイドローブ・・・メインローブから離れた、(斜め)方向に放射される超音波ビーム
ゲインが(高い)orダイナミックレンジが(広い)ほど現れやすくなる

(2)グレーティングローブ・・・(配列)型振動子でメインローブ以外に合成される波面
・(サイドローブ)の一種
・(セクタ(フェーズドアレイ))で出現しやすい
・(コンベックス)(リニア)でも出現する
【公式】グレーティングローブを発生させない条件
(d< λ/1+sinΘM)

(3)多重反射・・・振動子から送信された超音波パルスが対象と振動子などとの間を(何度も往復)することによって起こる現象(虚像)
・対象と振動子などの面との(距離)に相当する間隔で複数のエコーが現れる
・出現は周波数とは関係(しない)
・(斜め)に入射することで軽減できる
※(コメットライクエコー)も多重反射の一種である

(4)ミラーイメージ(鏡面現象)・・・超音波ビームに対して(強い反射体)が斜面を形成する時に起こる虚像

平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。
仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。
2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。
そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。
超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
今回はアーチファクトに関する問題です。それではさっそく問題をやっていきましょう!
~アーチファクトの問題~
アーチファクト(1)サイドローブ・・・メインローブから離れた、( )方向に放射される超音波ビーム
ゲインが( )orダイナミックレンジが( )ほど現れやすくなる
(2)グレーティングローブ・・・( )型振動子でメインローブ以外に合成される波面
・( )の一種
・( )で出現しやすい
・( )( )でも出現する
【公式】グレーティングローブを発生させない条件
( )
(3)多重反射・・・振動子から送信された超音波パルスが対象と振動子などとの間を( )することに
よって起こる現象(虚像)
・対象と振動子などの面との( )に相当する間隔で複数のエコーが現れる
・出現は周波数とは関係( )
・( )に入射することで軽減できる
※( )も多重反射の一種である
(4)ミラーイメージ(鏡面現象)・・・超音波ビームに対して( )が斜面を形成する時に起こる虚像
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~アーチファクトの問題の答え~
アーチファクト(1)サイドローブ・・・メインローブから離れた、(斜め)方向に放射される超音波ビーム
ゲインが(高い)orダイナミックレンジが(広い)ほど現れやすくなる

(2)グレーティングローブ・・・(配列)型振動子でメインローブ以外に合成される波面
・(サイドローブ)の一種
・(セクタ(フェーズドアレイ))で出現しやすい
・(コンベックス)(リニア)でも出現する
【公式】グレーティングローブを発生させない条件
(d< λ/1+sinΘM)

(3)多重反射・・・振動子から送信された超音波パルスが対象と振動子などとの間を(何度も往復)することによって起こる現象(虚像)
・対象と振動子などの面との(距離)に相当する間隔で複数のエコーが現れる
・出現は周波数とは関係(しない)
・(斜め)に入射することで軽減できる
※(コメットライクエコー)も多重反射の一種である

(4)ミラーイメージ(鏡面現象)・・・超音波ビームに対して(強い反射体)が斜面を形成する時に起こる虚像

~自己紹介~
超音波検査士けんしん平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。
仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。
2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。
そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。
超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
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