こんにちは、超音波検査士けんしんです。
平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。
仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。
2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。
そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。
超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
今回は【うっ血肝】の症例レポートの僕の意識しているポイントを紹介していきます!
画像撮影の3つのポイント
所見の書き方
肝臓:下大静脈と肝静脈の拡張を認め、呼吸変動による血管径の変化はほとんど認められない。
肝臓の軽度腫大を認める。
肝臓の軽度腫大を認める。
胆嚢:特記事項なし
胆管:特記事項なし
膵臓:特記事項なし
脾臓:特記事項なし
その他:腹水の貯留を認める。
臨床の書き方のポイント
背景
呼吸困難・静脈圧上昇などの右心不全症状のある患者。
まとめ
うっ血肝のレポートの書き方のポイントは、「下大静脈・肝静脈の拡張」「下大静脈・肝静脈の呼吸変動を認めるか」「肝腫大・腹水などは認めるか?」の3点になります。
~自己紹介~
超音波検査士けんしん平成元年生まれのゆとり世代の臨床検査技師。
趣味は陸上短距離、読書、温泉、特撮(特に平成仮面ライダー)。
仕事では超音波検査したり検体検査したり労働組合したりしています。
2018年に2回の受験を経て超音波検査士認定試験(消化器)に合格。2度受験した経験から、知識を覚えるための勉強や症例レポートの作成には仕事をしながらだと時間が作れなくてかなり苦労しました。
そういった経験からこれから超音波検査を勉強したり超音波検査士を受験したりする人が労力や時間をかけずに勉強できるようにと考え、自分が勉強した際のノートや問題、受験の際に提出した超音波検査実績、最近気になるトピックを公開しています。
超音波検査ができる人が増えたり、超音波検査士取得を目指す人同士がつながれるブログになればいいなと考えています。
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